桂小五郎幾松寓居跡・料亭幾松

桂小五郎幾松寓居跡・料亭幾松

現在の料亭幾松(→2020年10月20日新型コロナによる売り上げ減少で閉店)は、桂小五郎(木戸孝允)と妻・幾松が寓居した跡にあり、門前には桂小五郎幾松寓居跡の碑が建っています。
また、築200年になる当時のままの建物二棟は、国の
登録有形文化財に指定されています。

京都料亭幾松桂小五郎幾松寓居跡

幕末当時、桂小五郎は反幕府側の最重要人物として会津藩や新選組による詮索を受けていましたので、住まいであるこちらには、抜け穴、飛び穴、のぞき穴、つり天井などがあり、現在も保存されています。

幾松で宿泊やお食事をする際、説明付きで見せていただけるようですが、公式サイトには「御客様に全てをお見せすることは文化財保存の概念より致しかねますことをご了承くださいませ。」とありますので、全部は見られないようですね。
私も一度は泊まってみたい宿です。

桂小五郎幾松寓居跡・料亭幾松

宿泊2万円~、夕食2万円~、昼食5,000円~
http://www.ikumatsu.com/