萩に年数回訪れる筆者が、間違いないオススメのお土産を5つ選びました!
定番の夏みかん加工品、プーチン大統領が飲んだ日本酒、可愛い萩焼き、オシャレな萩ガラスから、萩でしか食べられない特産牛などなど、ぜひ参考にしてみて下さい^^
萩の地酒:東洋美人 壱番纏 純米大吟醸
萩市の澄川酒造場が作る東洋美人。
フルーティーで特に女性に好まれるお酒かなと思います。
2016年12月にプーチン露大統領が来日した際、安倍総理が「東洋美人 壱番纏 純米大吟醸」を出されたことでも知られます。
会場は山口県長門市の大谷山荘でした。
価格は720mLで約3,600円で、その他にもいろいろな種類があります。
下記の、萩の日本酒を多く取り扱っているSAKAYAさんで手に入りますので、気になった方は訪ねてみて下さいね。
萩名物:夏みかん丸漬け
維新後、職を無くした元武士たちの生活のために、萩では夏みかんが栽培されるようになりました。
そのため、現在でも萩城下町では夏みかんをよく見かけることができ、名産品になっています。
夏みかんをくり抜いて、中に羊羹が入っているのが夏みかん丸漬けです。
外側の砂糖がじゃりじゃりしてまたおいしいです。
私は柚子屋本店の夏みかん丸漬けが好きですが、色んなお店が出してますので、どこが好きか食べ比べても楽しいですね^^
道の駅等でも取り扱いがありますが、柚子屋本店では、ジャムなどの訳あり品やまとめ買い等で商品を安く手に入れられますよ!
他にも、飲む橙、健康ゆず茶蜂蜜入り、なんかもオススメです。
萩名物:萩ガラス
安政6(1859)年、萩藩の科学者・中嶋治平が、藩の産業振興のために興した萩硝子。
それを復刻させたものが萩ガラスです。
画像は内ヒビ貫入ガラスといって、萩ガラスの独自技術。
とても綺麗で、三年ほどかけてヒビが変化していきます。
1520℃という超高温で製作されているため、なんとガラスなのに熱湯もOK!
おちょこ、グラス、焼酎カップ、花瓶など種類やカラーも豊富で、お土産に喜ばれること間違いなしです。
高杉晋作、周布政之助、大村益次郎が愛用していた萩切り子グラスの復刻や、会津漆塗りとの合作などもあり、幕末がお好きな方は必見ですよ。
萩焼:萩陶苑
(https://hagiyaki.biz/)
萩陶苑は、いかにも萩焼!という渋くて重みのある作品から、現代的で洗練された可愛らしいデザインのものまで揃っているオススメのお店です。
窯元の名前は椿秀窯といい、ギャラリーは平日と第1、3土曜しか空いていませんが、商品はお土産屋などで目にすることが出来ます。
また、萩陶苑でなくとも、萩城下町を散策していると、いたるところに窯元や販売店があります。
ぜひお気に入りの萩焼を見つけてみてくださいね。
萩特産の見島牛・見蘭牛:みどりや本店
萩市沖に浮かぶ島、見島に生息している見島牛。
西洋種との交配を免れた純血の和牛で、国の天然記念物に指定されています。
なんと、そんな見島牛を食べることができるのがみどりや本店横にある、「網焼きレストラン見蘭」。
見島牛とホルスタインをかけ合わせた見蘭牛もいただけます。
また、お土産としてはみどりや本店に、ハム、ソーセージなどの加工品や、画像にあるハッシュドビーフなど、様々なものが揃っています。
ちなみに道の駅萩往還にある「見蘭牛ダイニング玄」もこちらの直営店です。
萩に来たら、ぜひ萩特産の見島牛、見蘭牛を味わってみて下さいね。